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クラウドゲートのゲーム用。 ただし、更新頻度は非常に低い。
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ガキの頃のお風呂。
こんな感じだよな~どこも(笑


ヘス、風呂に入る

朝のけーこしてたら、泥沼に嵌った。
ごろごろ~っと。
ユリアとかは避けたんだけど、俺とニクスはもろ入った。
や、だってニクスが足引っかけるから、ついつい俺も引っ張ってな?
一蓮托生ってやつだ。
流石にあれだからって爺ちゃんに家に連れて帰ってこられた。
風呂入れって。
あ、ふつーの家だと風呂あんまり無いんだ。
この街には結構有るんだけど、他の所じゃない。
だからニクスも爺ちゃん家に一緒に来てる。
爺ちゃんは一応別々に入れ~いってたけど、面倒だからニクスと一緒に入る。
はいったら…ちょっと体洗って…俺もニクスの体流すの手伝おうと風呂から出たらニクスが飛び出していった。
変なの。
取り敢えず、俺だけで風呂にゆっくり入る。
…頭洗いかけででてって大丈夫なのかな、ニクス。


(その頃外では)
「ちょっっ満さん、ヘスって女の子だったんですか?!」
泡の残る頭でニクスは居間へと転がり込んできた。
「…まだ洗えてないわよ?というか知らなかったの?今の今までず~~っと一緒にいて。スーちゃんはりっぱな女の子よ?というか、隠しなさい?」
冷たいユリアの視線。
「あ、満さん、ごちそうさまでした~。」
凹むニクスを無視してユリアは朝ご飯を食べ終えていた。
マイペースである。
「いや、一人称が俺で、普段女の子の方じゃなくてボクらの方の組で組み手やってて……。」
「稽古だからこそ女性相手に全力でやれない~ってスーちゃんがね?でも見れば分かるでしょ?」
「いや、だから、見ても分からないからっっ!男の子だと思っ………」
「あら、スーちゃん出たのね?」
「おう、なんか失礼なこと言われた気がして思わず跳び蹴りかましたんだが…」
「あ、大丈夫よ?その通りだから、ほら、こっちいらっしゃい?髪の毛まだ綺麗に拭けてないわよ。」
「わりぃ~」
「ふふ、良いのよ。」
そうしてニクスは暫くそのまま放置されたそうな。
哀れに思った朔がタオルケットだけはその体にかけていたが、さて?
…人は見かけによらない、というお話し?
 

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