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クラウドゲートのゲーム用。 ただし、更新頻度は非常に低い。
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多分、駆け出しの頃。
まだ天儀にすらきてなかった頃かも知れねぇ。
(そのくせスキルは「突撃-ヤブレカブレ-」使用してるけどな)

あれだ、絵を見てたらかきたくなったSS。
駄文につきその要内修正ってところだ。



この作品は、株式会社テラネッツのPBW用のイラストとして、秋津が作成を依頼したものです。
イラストの使用権は秋津に、著作権はdero絵師様に、全ての権利は株式会社テラネッツが所有します。

戦場、そこは生と死が重なり合う場所。
己が命を賭けて戦い抜く場所。
それ故に、もっとも輝く場所。

「わかっちゃ…いたんだけど…な。」
荒い息の下、己の剣を支えにどうにか立ち上がり倒れ伏す仲間達を見下ろす。
僅かに喉が動く。
大丈夫、まだ生きている。
そう独りごち、前を向く。
そこにいるのは自分たちをひれ伏させた、敵。
たった一人の、敵。
ひよっこなあたしらには荷が重すぎる、敵。
「…絶望的、ってな。」
情報は交錯し、混ざり、過小評価された。
だが、選んだのは自分達。
受けたのは自分達。
「だけど…今、倒れるわけにゃぁ、いかねぇんだよ…。」
悠然とあたしらを見下すその敵に、いくつもの呟きを重ねる。
恐怖で、真っ直ぐ立てなくなりそうな足に力を込めるために。
震え、定まらない手で、重い鎧をどうにか脱ぎ捨てる。
何もしてこない、敵。
自分が優位だと、分かっているから動かない。
楽しませてみろ、とその目が言っている気がする。
「…諦める…わけにゃ…いけねぇんだよ…。」
軽くなったからだ、身を覆うのは僅かばかりの服。
唇をかみしめて気力を奮い起こす。
「まだ、終わりじゃ、ねぇ…。」
握りしめた拳、爪が刺さり血がこぼれる。
その痛みに、心が落ち着く。
まだ生きている、まだやれる、と。
「こんなところで、終われるかってんだよ…」
「最後まで諦めるかっよっっ!!」
獣のようにそう吼えて、あたしは敵に向かって駆けだした。
己が体を武器にして。

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